ペットをお墓に入れたいとき

ペットをお墓に入れたいとき

ペットをお墓に入れたいとき

time 2023/06/30

ペットをお墓に入れたいとき

ペットのお墓のひとつに、合同墓(合同慰霊碑)があります。

このお墓は、他のペットの遺骨とともに合祀埋葬されますので寂しい思いをさせることがありませんが、後から個別の遺骨を取り出すことはできなくなり、遺骨が手元に残りません。永代供養がついており、定期合同供養があります。納骨料を収めるだけでよく、墓の中では費用が安いと言えます。ペット霊園や納骨堂・霊園内の専用区画に建つものなどがあります。個別墓は、ペット区画が設けられた霊園内にあることが多いです。お墓購入費用・年間管理料がかかりますので、費用は割高です。また、個別なので、お墓を管理する必要があります。その分、墓石のデザインや形を選ぶことができたり、個別に供養できたり個別法要ができます。お金をかけても供養してあげたい方や、日ごろからお参りをしてあげたい方におすすめです。永代供養とは、施設の管理者が家族に代わって供養・管理することを言います。そのため、個別墓であっても、飼い主が居なくなった後の管理者を探す必要はありません。ただし、契約年数がありますので、個別に管理し続けたい場合は契約更新を行う必要があります。私有地がある場合は、自宅の庭など身近な場所に埋葬して墓を建てることができます。思い出がある場所に埋葬してあげたいときや、いつも身近にいてほしいときなど、自宅に埋葬するメリットもあります。最近では自宅にお墓を作るためのペット用の墓石が販売されていますので、安い費用から墓を建てることができます。遺体のまま埋葬すると臭いの問題や野生動物に掘り起こされる問題がありますので、火葬してから遺骨を埋める家族が多いです。

ペットのお墓

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